Official Site
Feel free to look around
武術太極拳の競技力向上を目指し、世界大会で金メダルを取ることを目標にしています。また自身の競技力向上のために得た知識を各SNSで発信し、日本全体の競技力の底上げを目指していきます。
武術太極拳の愛好者は現在日本に約150万人いるといわれていますが、その数は減少傾向にあります。武術太極拳の魅力を伝えることでその減少傾向に歯止めをかけ、新たな愛好者の増加を目指していきます。
南麻布にて太極拳教室を新たにはじめます!…
01. 起勢(チーシー) qǐshì…
7歳より北海道江別市で武術太極拳を始める。武術太極拳のジュニア選手として国内外の試合に出場。19歳の時に大学進学と同時に上京し、シニア強化選手として本格的に活動。学生の間は、大学で中国の言語や文化について学び、ほかにも武術太極拳の舞台の運営や演劇にも携わり、武術太極拳のキャリアに関する知見を広めていく。大学卒業後は都内の一般企業に就職し、2020年7月よりフリーランスの太極拳インストラクターとして活動。競技選手としての目標は世界大会で金メダルを獲得することでありそれに向けて自身の競技力向上と武術太極拳の普及を目指す。
武術太極拳とは中国を発祥とする芸術スポーツ。世界では「武術」を中国語読みした「WUSHU」という名前で広まっている。大きく分けて「套路」と「散打」があるが、日本で普及しているのは「套路」。14m×8mのコート内で武術の型の演武をし、その演武の点数で勝敗を決める。自分は「自選難度競技」という種目の選手として活動中。「自選難度競技」というのは、武術太極拳のオリンピック種目追加に向けて、より「速く・強く・美しく」を追求し、西洋のスポーツらしい難度を取り入れた種目である。